子育て・教育

君が、有意義な放課後を過ごせるように。

4月に入学式だけできたけど、それからすぐに休校したね。

入学式は体育館の中に入ることができなくて、
入り口から参加したけど、元気に返事ができた。

6月にやっと小学校が始まって、特別支援学級に入学した。

みんなと違う教室で過ごす日々について君は、
「オレはみんなと別の方がやりやすいんだよ」と
自分のことをよく分析していた。

給食の時、通常学級のみんなにからかわれそうになった時、
暴れたり強い言葉で抵抗するより、「校長先生と食べたい!」と
巧みにトラブルを回避しようとしてくれた。

大好きなお兄さんお姉さんとの距離がはかれなくて
強くあたってしまい、痛い思いをさせてしまったこともあった。

「広さが怖い」なんて、母ちゃんの想像力を遥かに超えてくる感情の動き。

おととい、初めて登校のバス停まで1人で行けたね。
なんか嬉しいのに寂しくなっちゃったよ。

ADHDだからという理由で学童を断られたとき、
母ちゃんは君にそれを伝えることができなかった。

お友達みんなが学童さんに残って楽しく過ごすのに、
オレは家に帰ってばあちゃんと一緒にいる。

「なんでおれは学童さんに入れないんだろう?
ばあちゃんはもっと畑仕事やりたいんじゃないかな?」
君はついにそうきいてきた。

「学童さん、いっぱいで入れなかったんだって。」
母ちゃんはそう嘘をついたよ。

そうしたら君は、
「しょうがないよ。忙しいお母さんとかいっぱいいるからさ!」って言ったんだ。

母ちゃんは涙が止まらなかったよ。
受け入れてもらえなかった悔しさと悲しさと、
君の素直な優しさに。

入学式から7カ月を迎えようとしているね。
本当にこの1年は早い。どんどん君は成長していってしまう。

そんな君や、同じような子どもたちが、有意義な放課後や休日を
過ごすことができる場所を早くつくりたいなぁ。

四谷学院の「発達障害支援士」の資格取得講座を受講しました。
支援員・指導員側の知識や考え方を学ぶことは、本当に勉強になりました。

詳しいエピソードを交えて、対処方法を詳しく解説してくれる動画教材は
永久保存したいと思います。

他の子どもたちと違った行動をとるときは、その子が何かに困っているサイン。
その困っているサインをどうキャッチし、解決に導いていくか。

実際に息子への対応を変えてみると、
これまで親も子も困っていたことがほどけて、
癇癪を起したりすることが激減しました。

息子のお友達にもADHDや自閉症、アスペルガー症候群など発達障害の子どもたちがいます。
学童に行けなかったり、勉強や習い事がうまくいかなかったり、
もしも困ったことがあるなら、少しでも軽くなるお手伝いができたら。

学校が終わった後も、楽しく成長していけるそんな空間を作ることが目標です。

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