こころ・からだ

「ガサツな女」がつかむ幸せ

私はじぶんのことを「ガサツ」だと思います。でも「ガサツ」って具体的にどういうこと?

今回は「ガサツな女」がつかむ幸せについて書いていきます。

《目次》
1.「ガサツ」とは
2.「ガサツな女」誕生のきっかけ
3.「ガサツな女」は損なのか

1.「ガサツ」とは
落ち着きがなく、行動や言動が荒っぽく雑なこと。これだけ見ると、私は「ガサツ」です。正義感が強く、言葉づかいは荒い。よく言えばてきぱき、悪く言えば落ち着きがない。

では具体的に「ガサツな女」というと、
●メイク・髪型・服装に気を使わない
●バッグの中が整頓できない
●声がデカい
●ハンカチを持ち歩かない
●ガニ股
やっぱりすべて当てはまっている。

では、これが生きる上で大きな障害になったのかといったら、そうでもない。

2.「ガサツな女」誕生のきっかけ
それは「自分は可愛い女の子じゃない」と気づいたから。そう、あれは5歳、保育園の年長さんですね。よく覚えています。

このころの私は身長125㎝、体重35㎏。立派な「おデブ」。同級生にも、上級生にも、周りの大人にまでよくからかわれていました。「相撲取り!」「でーぶ!」などなどそれが辛くて仕方がなかった。

号泣しながら母親に訴えたらそれはそれは簡潔かつ意外なアドバイス。

「言い返せ!」

この時のショックたるや、「親は助けてくれないのか!可愛くないから!」と勝手に絶望。

翌日から即実行ですよ。それしかないですもん。で、からかってくる人間に
「うるせー!ばか!ぼけ!●×※★▽◆!!!」
面白がる奴には本気で追いかけて行って手を挙げた。確かにそれ以降言われなくなった。5歳にして行きついた
「この容姿で女らしさは不要、自分を守れるのは自分のみ」の結論。

その後はスカートは絶対にはかない。好きなTV番組は「ダイナマン」。持っているおもちゃは超合金。もう男の子になりたかった。なれると思っていた。

小学生になってもこの持論は変わらず。休み時間は男子と野球。勉強も運動も張り合うのはトップの男子。負けたくなくてがむしゃらに頑張った。相変わらずおデブだったけど、体育の成績も良かった。

3.「ガサツな女」は損なのか
中学校に進学し、言葉づかいも男らしいしぐさもそのままにセーラー服での生活が始まる。

すると、これまではいたことがなかったスカートに、「女らしくしたい」という思いが目覚め始めてしまったんです。男らしく振る舞っていても恋愛対象は男子。好きな子は保育園のころからいました。

が、時すでに遅し。もう私は女らしく振る舞うことが恥ずかしくてできなくなっていました。

結局中学校、高校と表向きは男らしいまんま、でもなぜか周りに男子がたくさんいました。恋愛関係にはなれなかったけど、好きな子のそばにいつもいられたんです。そう、男友達として。

じゃ、女子とは仲良くしないかというと、女子からは「男らしく頼もしい」とけっこうちやほやされました。高校の卒業式なんて、ブレザーのボタンを欲しがる後輩女子がいた始末。

女子力が高くなく、男子に媚びないから女子に嫌われない。女性らしさを前面に出さないから、男子は私に気を使わない。気がつけば、文字通り「敵なし」になっていたんです。

社会人になり、仕事が忙しくなると15㎏の減量に成功。自分に少しだけ自信を持てた私は、キャラクターを1つ増やしました。もともと意地で女らしさを封印していたので、ちょっと気になる男性に「女らしさ」を小出しにしてみることに。

言葉づかいもしぐさも変わらないけど、ちょっと甘えたことを言ってみるとか、かわいらしく見える目線をしてみるなどなど。

効果は予想以上。普段の男らしさとのギャップが良かったのか、飲み会や合コンなどではやたらとモテました。男性とは終わってからこっそり連絡取りあうので、女子には気づかれない。よって敵視もされず。

でも、気を付けなければなりません。気を遣わずに済む相手とはすなわち、「都合の良い女」になりやすいのです。男性にとって、気を遣い、お金を使い、大切に扱うべき存在となりうるのは「身も心も、芯から女らしい女」なのです。

実際に、私の約15年にもわたる男性遍歴は「都合の良い女」でした。でも、そもそも「ガサツな女」はめんどくさがりですから。面倒なメンテナンスや敵を蹴落とすことをよしとしないのです。居酒屋でいいのです。国内旅行でいいのです。2番手でいいのですよ。

この間、それはそれは面白い経験をたくさんしてきました。だって付き合う人は皆、生い立ちから老後の計画まですべてを洗いざらい私の前に晒してくれましたから。それらの話が本当かどうかはどうでもよいのです。私にとっては小説を読むようなものでしたから。

でもその経験から、結婚できました。「ガサツな女」は「肝っ玉母さん」と名を変えて
悩みながらも幸せに暮らしております。

【まとめ】
●「ガサツな女」は「可愛い」を小出しにするとモテる
●「ガサツな女」は「都合の良い女」になりやすい
●「都合の良い女」をよしとしないなら「ガサツな女」から脱却するべき
●気を遣いあう相手と「ハイソな生活」を目指すか、気の置けない相手と「質素な生活」を満喫するかの2択

最後まで読んでいただきありがとうございました。

結局、幸せを引き寄せるのは「人間力」だと思います。大人になっても日々勉強にいそしみ、心身ともに健康でいきましょう。

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