子育て・教育

小学1年生の人間関係 「からかい」から逃げよう

学校再開から早くも1週間、なんとか無事に終わってホッとしています。
でも少しだけ気になることが・・・・。

1.周りからの「からかい」
2.友達付き合いは無理しない
3.積極的に親以外の大人と話す
4.まとめ

1.周りからの「からかい」
保育園のころから周りからの「からかい」の対象になることが多々ありました。これは息子の特性も関係しています。

子供同士でからかいあったりちょっかいの出し合いっこは日常茶飯事だと思います。例えば、息子を含めた3~4人が「や~いゴリラ~」とお互いに言い合って、笑い合いながら追いかけたり追いかけられたりしている場面を見たことがあるのですが、中でも息子だけが本気で怒っているような声に聞こえたり、リアクションが大きかったりしていました。

息子は、冗談が通じないので本気でバカにされているととらえたり、相手の気持ちを考えずに傷つけるようなことを言ってしまいます。これもADHDの特性のようです。ちょっとちょっかいを出されると軽く受け流すことができずに、ムキになって顔を真っ赤にして大声で叫んだり、オーバーな動きで追いかけまわしたりするので、これを「面白い」ととらえられてしまうようです。

最近気づきましたが、実は周りの大人もそんな息子を面白がっていました。でもそこには「面白くて可愛いやつ」という愛情が含まれており、わざと本気で怒らせるようなことをする大人はいません。からかいながらも思う存分息子と遊んでくれたり、相手をしてくれているので、息子も心から楽しんでいました。

しかし、子供同士ではただただ「面白い」だけが先行し、息子が強めに何度も「やめてよ!」と訴えても、ちょっかいを出す方はついしつこくなってしまうようです。これ以上エスカレートすると、口で言ってもきいてもらえない息子は、手が出てしまう!これだけは避けたい!!

保育園のころは、1度激昂してしまうとなかなか切り替えられず、先生や周りの子を困らせてしまったことが多々ありましたm(_)m。そんな時は毎回「言ってもやめてくれない時は、すぐに先生に言いな!」と言っていましたが、なかなかうまくできませんでした。

学校が再開して1週間の間に、もうさっそく何度か「からかい」にあったようです。その時息子はお友達から離れることを選択しました。先生に事情を話し、別の部屋で支援員の先生と一緒に給食を食べたりしたそうです。

学校から帰ってきた息子がとても詳しく状況を説明してくれました。「言っても聞いてくれないなら聞いてくれる人のそばにいよう」と思ったそうです。後で先生とこの話をしたとき、「これまでの子供同士の人間関係もあるだろうから、強く注意したりすることはせず、まずは離れることを優先した」とのことでした。

私は本当にありがたいと思いました。先生方が状況をしっかり見て、息子の話をよく聞いてやんわりと良い方向に促していただきました。頭ごなしに誰かを叱ってしまえば、その場の息子の気持ちが救われても、かえって心に傷を負う子が出てきてしまうかもしれません。

おかげで毎日「学校楽しい!」と喜んでいます。

2.友達付き合いは無理しない
ADHDの子はこだわりが強かったり、言ってはいけないことが口から出てしまったり、人に合わせることが苦手だったりと、人付き合いが苦手です。幼いころは特にそれらをうまくコントロールすることができないので、お友達とうまくお付き合いできないことがあると思います。

でも無理にお付き合いすることもないかなと思います。息子が自分の特性をうまくコントロールできるようになるまでは、息子の特性を「個性」と思ってもらえるまでは、お互いに悲しい思いをするよりは離れていてもいいんじゃないかと。息子も同い年の子たちと一緒にいるよりは、3つ以上年上のお兄さんお姉さんや、話を聞いてくれる大人と一緒にいるほうが落ち着いています。

なにかハマれるものができればそれを共有できる仲間ができるかもしれませんし、特技が身につけば、それをきっかけにお付き合いも広がることがあるかもしれません。『友達』ってミカクにとってどんな感じ?とよく話しますが、その時々でいろいろな答えが返ってきます。アニメや絵本などで「友達」について学ぶ機会もたくさんありますが、実際にできるかはゆっくり見ていきたいと思います。

3.積極的に親以外の大人と話す
保育園のころ、担任の先生や親には感情的になってうまくできないことも、担任じゃない先生や祖母、地域の大人などには、苦しい胸の内やどうしてうまくできなくなっちゃうかを落ち着いて話すことができていました。それを後から教えてもらうことが、息子にも私にも日常の大きな助けになっていました。

息子は子ども扱いされると、一気に子供らしさを爆発させてしまい、はしゃぎまくって会話もままならないほどハッスルしてしまいます。しかし、大人に対するような口調で話しかけられると、落ち着いて自分に起きた出来事や心の動きを詳しく話すことができます。

また、話を聞いてくれそうな人、話を聞いてくれず怒られそうな人、ハッスルして一緒に遊んでくれる人など相手をよく見るようになってきました。とくに学校の先生は「話を聞いてくれる」と思っているようで、見ていると校長先生から用務員のおじさんまで、学校内のあらゆる「大人の人」になついていきます

これはとてもいいことだと思っています。周りから密かに怖いと言われている先生にもくっついていって後ろで手を組んだ同じ格好で歩きながら話している姿を見たとき、「これはミカクの武器になる!」と思いました。

4.親が息子を知り、先生に息子を知ってもらう
これから先、息子のことについては、担任の先生や員の先生と躊躇なく細かいことまで相談したいと思いました。

新1年生に対して、学校の先生たちは初めて接しています。先生たちはこれから子供たちの性格や思考、体の特徴などを知っていくことになると思いますので、一番子供のことを知っているのは私たち親ということになります。

ただでさえ忙しいと言われる学校の先生に、いちいち細かいことまで相談してたらご迷惑になるんじゃないかと思ったのですが、入学式の準備段階から、先生方は式がスムーズに運ぶように、息子がよりよく式に参加できるように何度も打ち合わせの時間を設けてくださいました。

一番大変なのはトラブルが起こってしまうこと。ケンカ、ケガ、やる気の喪失、脱走など、トラブルになる種はたくさんあります。これを防ぐためによりよい準備をしておくことが重要だと教えていただきました。

息子も先生とよく話すことで落ち着きを保つ方法を見つけたようです。

5.まとめ
トラブル回避の一番重要なポイントは、ADHDの子の特性をよく知り、周りの人にも知ってもらうことだと思います。知れば知るほど、トラブルになりそうな要因を避けることができ、仮にトラブルになったとしても、事態を最小限にとどめることができると思います。

それには過度に周りに期待したり、自分の子供を過保護に守ることだけを考えるのではなく、客観的に体系的にとらえ、子供の個性に細かく結びつけながらひとつひとつ課題を解決していくのが良さそうです。

たとえば、「ミカクは怒りだしたら止められないんだから、誰かに乱暴したのはその子が嫌なことを言ってきたからだ!もっと発達障害についてみんな知るべきだ!」などと考えては自分勝手な言い分だと感じてしまいます。

わたしも自分の息子が発達障害と診断を受けて初めてここまで調べました。親である私が息子の最大の理解者となるのはもちろんですが、自分本位にならないように気を付けながら、同級生やその親御さん、先生、地域の方々にトラブル回避の方法を知ってもらい、息子との関係をよりよく保つように努めていきたいです。

読んでいただきありがとうございました。
少しずつでも、息子が自分の感情をコントロールできるようになることを無理強いしないように楽しく学んでいきたいなと思います。

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