こころ・からだ

アンガーマネジメントは絶対必要! 息子編

今日のテーマは【アンガーマネジメントについて】です。怒りを抑えるのってとっても大変。毎日怒鳴りっぱなしでは、私もヘトヘト、息子も悲しくなってしまう。こんな日常から脱出する方法を調べます!

《目次》
1.「怒り」とは?
2.怒りを抑えるには ~アンガーマネジメント~
3.アンガーマネジメントとADHD

1.「怒り」とは?
「怒り」がトラブルの原因になることは日常の至ることろにあふれています。そもそも「怒り」という感情はなぜ、どのように起きるのでしょうか?

「怒り」はもともと敵から身を守るためにおこる、生きる上で重要な本能的な感情。敵に遭遇したら、アドレナリンを出して心や体を興奮させ、逃げるか、戦うかという命に係わる判断をするために「怒り」の感情を起こさせるようです。ようは「火事場の馬鹿力」を出させるための重要な仕組み。

ライオンを目の前にしてのんきに草を食っているシマウマなどいない。もうすごい勢いでバァーッと逃げるじゃないですか。あるいは、子供が食われそうになったら普通は逃げるところ、母シマウマが突進していったりするじゃないですか。こういうことですね。
なので、無くすことはできないし、無くすべきではないでしょう。

人間の怒りの感情は、物事が「こうあるべき、こうするべき」という理想の通りに行かない、願望が叶わないときに起こります。これは、自分に対しても、自分以外に対しても起こることです。

自分に対して怒るという場合は、「こうありたい、こうするべき」というところに自分が到達できなかったとき。自分以外の人に対して怒る場合は、「自分より下」「自分より弱い」と思う相手の場合が多いようです。

怒りの感情をバネにして、よりよい結果を目指そう!と奮起する(叱咤激励)ならいいのですが、ストレスや悪環境に置かれているなど、心にゆとりがなくなると、むやみやたらに怒ってしまってプンプンププンꐦ-з-)=3。およそいい結果は生まれないと思います。

例1)上司にいびられる
「尊敬する上司からの指導」は素直に受け入れられても、「尊敬できない上司のいびり」はイライラして素直に聞きたくないという場合。これは、立場は上の上司であっても、「下に見ている」ことで「怒り」を感じているのだろうと思います。

そしていびっている上司もまた、仕事のイライラが下の立場の「部下」に向かっていっている状況です。

例1)子供が食べ物をこぼす
テーブルの上の飲み物などをなるべく真ん中に寄せるなど、いつも注意していたのに、予期しないところで掃除が大変な料理をひっくり返されたりすると、つい怒りが爆発して子供に怒鳴ってしまう。当然ですが子供の存在は親よりも弱く、下の存在。

心にゆとりをもって接すれば、子供にも優しく接することができる・・・。といったって、夜更かしのせいで何回「起きなさい」と言っても起きず、悪い姿勢でご飯を食べ、部屋を片付けもせず、出かける直前になって料理をひっくり返された日には(o`з’*)!!!!

これって「理想の子供像」と「自分の子供」が合致していないために怒るんであって、それってそもそも自分の教育の賜物であって、子供は悪くない・・・。って考えてしまうとまた自分自身に腹が立つ(ʘ言ʘ╬)!!!!負のスパイラルです。

2.怒りを抑えるには ~アンガーマネジメント~
アンガーマネジメントとは、怒りの感情が起こるのを予防し、上手に付き合うための心理療法です。こんな素晴らしいプログラムがあったなんて、息子がADHDだと診断されるまで私は全く知りませんでした。

⓵6秒数える
怒りを抑える仕組みは、「大脳辺縁系」というところで発生した「怒り」を知性や理性をつかさどる「前頭葉」が抑えるというもの。「怒り」は瞬時に発生するものの、「前頭葉」が抑えにかかるのはその4~6秒後だそう。「前頭葉」ったらのんびり屋さん♪

なので、一番手っ取り早いのは、「ムカッ」と来てから6秒数える。すると怒りの感情はある程度収まるようです。

⓶自分の価値観は自分にしか通じないと認識する
「怒り」は第二感情というもので、その根底には第一感情の「苦しさ、悲しさ、不安」があるのだそうです。怒るのは、「こうあるべき」という自分の価値観をわかってもらえない不安、「こうしてほしい」のにしてもらえない悲しさなどが「怒り」となって噴出しているから。

前の記事で書いたことがありますが、「当たり前」や「常識」といういわゆる「価値観」は、その地域、その会社、その店舗、はては「その人」にしか実は通じないものだと思います。そう思うと、わかってもらえないのも当たり前、わかってもらえたらラッキーなんですね。

自分の価値観がすべて正しいから「受け入れられて当然」と思わず、「断られる、怒られる、無視される、嫌そうに承諾される、快諾してもらえる」などあらゆる答えとそれに対する対処を想像しておくことが怒りを避けるポイントだと思います。
これを超えて嫌味を言われたりしたらそれこそ怒っていいと思いますが。

私は今日、ついにやっちまいました。ただ今、新型コロナウイルス感染症の影響で、新1年生の息子は休校中。学校から宿題や過ごし方を与えられているにもかかわらず、おもちゃをガチャガチャ、お絵かきぐちゃぐちゃ、プリントもまともにやろうとしません。

勉強どころかご飯も決まった時間に食べず、規則正しい生活すらできていない。スケジュール管理をきっちりやりたい私は怒鳴ってしまった、「いい加減に早起きしてご飯食べて勉強しろぅ!!!!」

ただいま猛省中です。
4月に入学式を終えただけで学校に行っていない小学1年生に、「勉強しろ!」って言ったって何をすればいいのかわからない。まして息子はADHD

ただでさえあっちこっち興味が飛びまくり、短期記憶容量が少ないのでお約束は忘れてしまう特性を持っているのに。それが息子にとって当たり前なのに。

そう、我に返って思い出しました。息子はお片付けも風呂掃除も、そして勉強も「やれ」と言われたら「絶対にやだ!」と拒否。しかし、「一緒にやろう!」というと、どんなことでもやってくれるのです。原因は、息子に対して片手間に上から指示を出すだけの私にありました。

明日は一緒に勉強する時間をつくり、テレビもおもちゃもシャットアウトして、2人で集中したいと思います。そう考えたら楽しみ(☆∀☆)!!

⓷日常で感じているストレスや不安などの原因を取り除く
日ごろからストレスを感じていれば「キレやすい」脳になってしまいます。少しの価値観の違いも許容できなくなってしまう。

これについては、新型コロナウイルス感染症の流行でいろいろなことが押さえつけられている今、とても難しいと思いますが、まさに怒りを感じた瞬間や、不安やストレスを感じることを、どんな小さなことでも書き出してみたり、電話やネットの相談窓口を利用して自分の心を整理するだけでも軽くなると思います。

長年自分と会話してきた私。自分が一番自分をわかってくれる存在なんですが、怒りについて自分と会話していると、それはどんどん増強していってしまうこともあります。怒りも悲しみも根源は一緒。

聞いてもらうだけでも、他の価値観を優しく説明してもらったりするだけでも、すっきりして無駄な怒りを抱えていることに気づいたりすることもあります。

3.アンガーマネジメントとADHD
子供のことを怒るのは、危険な目に合わないようにしたり、お友達など人を傷つけてしまうことを避けたりなど、理由はたくさんありますが、イライラして必要以上に怒ってしまうこともあります。それは子供の当たり前と親の当たり前に隔たりがあるから。

子供は触れるもののほとんどが初めてのことばかり。やり方がわからないのも、スムーズにできないのも当たり前なのですが、もどかしくてつい声を荒げてしまったりしますね。

ADHDの子ならさらに、昨日も1時間前も教えたことを忘れてしまったり、目の前のことにすぐに飽きてしまったり、口が達者で癪に障る抗弁をしてきたりと、イカリマシマシの連続攻撃!

字の練習なんて如実にわかる。休校中に宿題がたんまり出ています。息子はタブレット学習が大好き。すぐにピンポ~ン〇・ブッブー✖と結果が出るので、サクサク進めていきます。数字大好きなので、計算問題は100点続出。しかし紙はダメです。ひらがな練習すらままならない。「あ」の2画目で飽きる!そして外へ走り出る!

●姿勢が悪いよと指摘する→鉛筆ぶん投げる
●体の真ん中にあるものは「ぺそ」。「なんで(笑)?」→「もうわかんないんだよっヽ(≧Д≦)ノ」

息子の怒りのスイッチが入ってしまうともう何を言ってもダメです。机には戻ってきません。

そういえば、字を書く時の正しい姿勢も、鉛筆の持ち方も、さとちの違いも知らないのですよね。息子が怒るのは私が怒ったり、指摘したりした時だけだから。

いつも笑い、歌い、踊る楽しく可愛い息子なんです。これに気づいてから、息子に注意したりする際は、自分が子供の時、大人の理不尽な怒りに身の置き所もないくらい悲しくなったり、強い怒りを感じた当時の感情を思い出すようにしました。すると、自分で言うのも気持ち悪いのですが、言葉の選び方やトーンが優しく変わりました。強く言う必要などないんです。何回でも教えてあげたらいいんです。

ADHDの子は怒られたことに対してとことん抵抗してきます。それに乗って怒り続ければ怒りの感情が癖になってしまう。そしてそれが子供に伝播してしまう。「キレやすい子は」こうして生まれてしまうのかも。
息子のよりよい将来のために、今怒らないで行こう!

内容はあくまで私の主観です。これからも親子で「怒り」とその付き合い方について学んでいこうと思います。

ランキング参加中です。よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。