子育て・教育

心理士の先生と面談しました!足りないのは筋肉。~息子はADHD~

インターネットは超便利。日ごろわからないことは片っ端からググって解決しています。しかし、ADHDの息子の行動や言動、心情はそれ通りにいかないこともたくさんあります。そこで、定期的に巡回されている「心理士」の先生に相談!

1.癇癪
(1)癇癪をおこす状況

2.乱暴・多動・言うことを聞かない
(1)乱暴・多動などが出る状況

(2)乱暴・多動などを回避する方法

1.癇癪
(1)癇癪をおこす状況
息子はADHD。最近かなり減ってきましたが、まだまだちょっとしたことで癇癪をおこすことがあります。とくに私に対しては強烈なパンチや脛蹴りをくらわしてきます。最近起きた「癇癪エピソード」がこちら。
ep1.竹刀で床を叩く
どうにか剣道には通っていますが、まるで他の子たちと同じように稽古しません。そこを怒ってもやる気をなくすだけなので、皆さん優しく見守ってくれます。しかし竹刀で床を叩いたので、私は思わず竹刀を掴んで止めました。すると余計に床を叩き始め、ついには竹刀を割ってしまいました。剣道では竹刀は神聖なものという考えですので、故意に床を叩くなどもってのほか。こっぴどく怒ってしまいました。

ep2.畳の上で宿題
「宿題やって」「宿題やりな」はすぐに気分を害してのらりくらり言い訳をしてやらなくなる言い方なので、テーブルにスペースを作って、「宿題やろう」というと、「うんわかった!」と畳の上で始めました。ここで「机でやりなよ」と言ってしまったら「もうやらない!」と鉛筆をボッキリ折ってバスタオルをかぶってしまいました。

ep3.宿題の答えをマジックで書く
宿題は、やり始めるまでいろいろと文句を言いますが、やり始めればノリノリで進めていきます。しかし、どうも最近「マジック・ペン」がブームの様子。宿題やってる、えらいな!と見ると、太めのマジックで落書きしながら進めていた!これを見た私はつい「鉛筆でやりなよ」と一言放ってしまったが最後。宿題をぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱にたたきつけていました。

どの状況も、本人はノリノリで楽しく稽古や宿題をやっていたところを、私に水を差されています。これが癇癪の原因でした。

(2)癇癪を回避する方法
心理士の先生に教えていただきました。
⓵危険な行為や迷惑行為、動画の見過ぎ以外は気にしない、放っておく。
使う文房具や場所が私が考える「普通」と違うだけで、宿題の答えは100点満点です。指摘してやらなくなるだけでなく、破壊行動などにつながってしまうなら、そこは気にしないでいいということでした。気を付けなければいけないことは、「危険な行為」と「動画やゲームの長時間利用」だけということになりました。

⓶指摘する言葉選び
「〇〇はダメ」「〇〇しなさい」「〇〇しないと」など、命令、指示、指摘のニュアンスが少しでも含まれると、「自分を否定された」と思ってしまい、抵抗してしまうとのことでした。まだまだ小学校低学年。通常学級でも保護者全体に向けて、「もっともっとお子さんに手をかけていただいてもいい時期だと思います」という説明がありました。心理士の先生からは「一緒にやろう」が一番いいと思いますということでしたので、もっといろいろなことを一緒にやっていきたいと思います。

2.乱暴・多動・言うことを聞かない
(1)乱暴・多動などが出る状況
お友達や、先生などに乱暴を働くことはなくなりました。特別支援学級で、自分に合ったカリキュラムを提供していただいているので、学校内では感情が激しくなることがほとんどないようです。

しかし私が一緒だと、言葉が舌足らずになったり、むやみに走り回ったり、私に乱暴をはたらいたり、物を壊そうとしたりします。人前で照れるのか、私に強い自分を誇示しようとするのか、甘えが出ているのか理由がわかりません。しかし、私の姿が見えないと、先生やお友達と冷静に、むしろまるで大人のように会話をします。乱暴を働いたり、走り回るような多動行為もほとんど出ません。原因が「私の姿が見えている」ということだけは確定のようです。

ep.剣道の稽古
剣道の稽古に通っていますが、これまで最初から最後までほとんどまともに稽古ができたことがありません。
・道場に入るときの礼をしない
・ランニングで順番を守らずに全力疾走
・準備体操は道場の隅っこに行ってしまう
・稽古前のあいさつに並ばない
・稽古が始まっても話を聞かず、勝手にふるまう
・竹刀を床に打ち付ける
・他のお母さん方にかまってもらいに行く
まずは環境に慣れることからと思って通いますが、周りの子供たちのお邪魔になってしまわないか気がかりで、どうにかしたいと思っていました。でも他のお子さんたちも親御さんたちもとても優しく、寛大に息子を仲間に入れてくれ、「また次も来てね!」と毎回声をかけていただいています。本当にありがたいことです。

(2)乱暴・多動などを回避する方法
⓵母親(私)が姿を隠す
この間の剣道の稽古の時、他のお母さん方に断って私は道場の入り口の扉の陰に隠れさせてもらいました。息子にすぐに見つかりましたが、その時息子は道場の隅に置いてあった荷物を全部持ってきて、「終わるまでここにいてよ」と言い、稽古に入りました。

扉の隙間から見ていると、いつもついてくれる先生の言うことを聞き始め、単独ではありますが稽古を始めました。保育園のころから10回以上通って初めてのことです!さらに、低学年の子供たちの稽古にもしっかり並んで参加できてる!驚きました。いままで何だったのか。早く気づけばよかった・・。他のお母さん方にちょっかいを出すこともせず、本当に初めて小一時間参加し続けることができました。

今までは他の参加者さんや先生に乱暴したり稽古の邪魔をしてしまうのではないかと思い、そばですぐに注意できるように睨みを利かせていたのですが、それが逆効果だったようです。もう小学生なのだから、もっと息子を信じて自立を促すのが大事なんだと感じました。

⓶筋肉をつける
これは心理士の先生から言われたことですが、筋肉が少なく、筋力が弱いので人に寄りかかってしまい、相手が嫌がってもしつこくしてしまいます。そうすると、ケンカになってしまったり、嫌がられたことに対して癇癪を起します。

筋力の弱さについて、先生に聞かれて思い当たるところはこんなところです。
・部屋でゴロゴロしている
・座っていると寄りかかってくる
・立っていてもぶら下がってくる
・座椅子に座る
・姿勢が悪い
・食事中に畳に手をつく

私に対する乱暴な行為や抵抗するときの力はとても強く、筋力があるものだと思っていましたが、背筋と腹筋、要はインナーマッスルが弱いようです。どうりで一気に太ったわけだ。疑問がどんどんつながっていきます。

癇癪を起させないように運動をさせないとダメですね。しかし、ちょっとでも辛いと思うことは本当にやりたがらず、それこそ癇癪を起すので、少しずつやる気にさせていきたいと思います。

◆取り組む運動
・剣道の竹刀で素振り 30回✕3セット
・手押し車で移動
・寄りかからせない、ゴロゴロさせない
・食事の時に食器をちゃんと持たせる

⓷物理的な距離感がわかっていない
自分の体との距離を掴む感覚が足りないので、力加減ができなくなっているとのことでした。ちょっとちょっかいを出す、スキンシップをとることが、距離が近すぎて強くなってしまうようです。

◆取り組む運動
ジャングルジム
身体の幅、手足の長さ、マスからマスまでの距離など体感できる遊具だそうで、これで遊ぶことが正しい距離感を掴むことができるようになるそうです。

専門家の方に聞くと、疑問に思うことや困っていることがスッと明らかになっていくことが多く、本当にありがたいです。それにしても、筋肉不足とは!!しばらくこの取り組みを続けていきたいと思います。

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