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借金一掃!引っ越しと借金シリーズ最終回(?)

いよいよ借金300万円を一掃します!これは9回目の引っ越しのお話。

初めて借金こさえたのが20歳。たった4年で借入額が300万円に。あら?預金額が増えるのはゆっくりなのに、負債が増えるのは早いなー。
借金しちゃった過去の記事はこちら
「ひとりでいられない」症候群ってなんだろう?一人暮らしは寂しいだけじゃない。

《目次》
1.貸金業者さんたちの横のつながり
2.1日20時間労働からの入院
3.過払い金請求で一掃!!

1.貸金業者さんたちの横のつながり
2回ほど借金の返済期限を過ぎてしまったとき、突然知らない電話番号から私の携帯に電話が来ました。
「いくつもの業者さんで借入していて、もう借りることができなくなってしまった方に、スピード審査でお借り入れが可能なプランをご紹介しているのですが・・・」
当時の私にはとても魅力的な内容を、至極ていねいにお話しくださる男性に、「救世主!」と思ってしまい、詳細な方法を聞きました。2時間も!

いいかげん疲れ切ったところで、「健康保険証」をコピーして指定の番号にFAXしてくださいとのこと。迷わずFAX!しかし、コピー用紙がFAXに吸い込まれていくのを見ていたら、突然ゾワゾワと恐怖感が下腹から這い上がってくる気がして、途中で無理やり引っ張りました。間一髪で破けて全部が届きませんでした。危な・・・。で、携帯にかかってきた電話番号にかけなおし、「借り入れはやっぱりやめます。」と言ったとたん、

男「いやいや、もう審査に入ってしまっていますから、やめることはできませんよ。」
私「本当に大丈夫なので、なしにしてください」
男「今更でしょ?こんだけ借り入れしてて返せるわけないでしょ?」
私「借入金額についていった覚えありませんがなぜ知っているのですか?」
男「あなたの情報は我々業者間で共有されているんですよ。ブラックですから。ここで借りる以外返済することはできませんよ?」
私「(# ゚Д゚)いらねぇっつってんだろ!?」
男「あぁ!?これしかねぇっつってんだろ!?際限なく金借りるブ〇女が!審査止めてほしいんなら『ブーブー』って3回鳴いてみろよ(笑)

すっっっっごく悔しかったのですぐぁ(°д°)!!!電話を切りました。不毛なやり取りを続ければ悪い方向に行くことは間違いない。
しかし四十路の今ならまず騙されないでしょうが、20代前半でもこれに騙される私って相当にアホ。

◆ブラックリストについて
「ブラックリスト」というリストが存在するわけではありません。でも情報を共有されていることは事実。貸金業者が借り入れの申し込みをしてきた人に返済能力があるのか知ることができるように、借入総額や返済の延滞などの情報を収集し、貸金業者に提供する機関が「信用情報機関」です。内閣総理大臣が業者を指定するんですね。現在、個人に関する信用情報機関はJICC、CIC、KSCの3社が指定されています。

なので、貸金業者同士が名簿などをやり取りしているかどうかはわかりませんが、わたしに電話してきた男が貸金業者を営んでいれば、延滞の情報は照会できるということなのです。しかしそれを脅しに使って良いわけはありませんよ。

もう明日からどうしよう(´×ω×`)→いいから働け(*`·з·)→ラジャー( ꒪Д꒪)>
と自分との会話を10秒余りで終わらせ、次行ってみよー。

2.1日16時間労働からの入院
その時店舗デザイン会社で事務をしていましたが、もう次の給料日まで生きることもできないところまできていました。どうすればよいか→明日お金をもらえるところで働けばよい。というわけで、日雇い派遣会社に登録。事務仕事の休日に働きました。
お仕事内容は過去に書いた記事に載ってます♪
仕事、また辞めました。その1

しかしなにしろ内容がキツイ。なんとか5回くらいで次の給料日まで生きられるだけのお金をゲットできたのですが、人と関わるのが苦手な私は、毎回知らない人と仕事をするのも苦痛で次の手だ、昼夜のダブルワークをすることにしました。

選んだのは「居酒屋」。ここが本当に楽しかった。高校生から東大生、40代中国人まで、年齢国籍性別様々な100人のアルバイトが、「お客様のご満足」一つを目指して全力を尽くす。素晴らしい仲間でした。

◆この頃の私の一日(平日)
7:00 起床
7:30 店舗デザイン会社へ出勤
17:30 退社・帰宅・入浴・仮眠
20:00 居酒屋へ出勤
5:00 帰宅・入浴・仮眠
実質1日2時間くらいしか寝ていません。

◆この頃の私の一日(土日)
10:00 起床・家事等
16:00 居酒屋へ出勤
20:00 休憩
1:00 休憩
6:00 帰宅・入浴・就寝
実質1日3時間くらいしか寝ていません。昼間は家事もしたけど、仲間とカラオケ行ったり、長瀞にBBQ行ったり、集まって「エヴァンゲリオン」一気見したり、遊びまくっていました。おとなしく借金返済にいそしめばいいのに、学習しないアホ。

この生活を1年間続けたある日、胃の激痛で動けなくなりました。市販の薬飲んでも脂汗ってものが初めて出たほど。申し訳ないと思いますが、救急車を呼んでしまった。「急性胃腸炎」でした。7日間の入院が宣告されて、稼いだ金が消えていくじゃーんლ(´∀`ლ)
前から思っていたのですが、金が消える時は一気に消える。この時、洗濯機が壊れて彼氏が出ていったわ。家賃どうすんだよ。

3日間の絶食はきつかった。夜誰もいない待合フロアの椅子に隠れて「たけのこの里」食べた、2個。怖くてそれでやめたけど。4日目の重湯のうまいこと。おかゆ嫌いだったのに。ここからおかゆが好きになりました。

退院したらまた一文無し。で、日雇いしながらググりました。「借金 完済」

借入金の利息は利息制限法で決められていますが、この法律が制定されたのが明治10年!!!これによる元本が100万円以上の場合、年15%となっているのに、出資法で定められる年29.2%を超えない限り、刑事罰には問われなかったので、当時の私はすごく多く払ってた。律儀にコツコツと。それが功を奏して、2006年6月18日に貸金業法が改正されて、15%~29.2%の差額を返してもらえることに!!(´✪ω✪`)

でもこれ、2008年の話なんですけど、貸金業法が完全施行されたのが2010年。なんで返してもらえたんだっけ?改正されているから適用できたのかな。延滞2回しかしてなくて約10年近く返し続けたもんね。結局戻ってきたお金は弁護士さんへのお支払いと、新しい家の契約で全額消えましたが、300万円がなくなったんだから良しだ!!

これが最大の大ピンチを脱した瞬間でした。死ぬ気で頑張れば死なないようです、人間は。

ちなみに、上に書いた「信用情報機関」の情報は、内容により1年~10年で消えるようです。実際に、結婚して旦那の住宅ローンの連帯保証人になる前に「借金知られたくない!」と思い、情報をCICに照会したところ、借入の情報は消えているという報告書が届きました。
よかった・・・。審査も通りましたしね★借金はするもんじゃないです。

まとめ
これまでアホな理由のお引越しについて書いてきました。どれも世間を知らないばっかりに、人生の岐路で必ず危ないほうを選択した結果。いつも困ったことが起こった時に私が選ぶのは「目先の利益」。これが後からより厳しい結果を連れてくるって、12回の引っ越しを経験してやっと実感したんだから遅すぎる。
学校でも教わっていたはずなんですよ、道徳の教科書かなんかで。ドキュメンタリー番組では実際(かどうかわかりませんが)の顛末を見てきているんですよ、転落していく人を。

すべての人間の知識は経験による。机上で学んだところで経験しなければわからないようです。ただ、もうちょっと慎重であったなら、もう少し賢い選択肢を調べることもできたのかなーと思います。
ま、こんなおもしろい経験ができたのも、躊躇のない行動力の賜物だと思います。身にならなかった経験など一つもありませんでしたし。
この世から消えたくなったら、死にそうになるくらい仕事をしてみるというのもいいかもしれませんね。死なないですよ、意外に。

この「引っ越しと借金シリーズ」はひとまず終了です。

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